子供がグズグズにはどう付き合うのが正解?イライラするのは禁物?
子どもがグズグズしてしまうと、
「グズグズしてないで、早くしてよ!」
とイライラしてしまいますよね。
子どもがグズグズしてしまう理由が分からなかったり、
予定の時間が迫っている時はなおさらです。
子どもがグズグズしているとき、
親がイライラしてしまうと
子どもに対して感情的に怒ってしまいますよね。
そうすると、子どもは緊張してしまったり、
不安になってしまったりするので
余計にグズグズしてしまいます。
子どもがグズグズしてしまうのは
- 体調不良
- 睡眠不足
- 疲労感
- 不満足
が原因です。
原因を良く見極めて冷静に対処することで
子どものグズグズを早くおさめることができます。
子どもがグズグズしてしまって、
どうしてもイライラしてしまう時は
- 深呼吸する
- 他の人に代わってもらう
- 子どもと一緒に休憩する
ことでイライラをしずめましょう。
どんな親でも子どもに対してイライラしたくないと思っていても
心に余裕がなくなってくるとイライラしてしまうものです。
心に余裕がなくなりそうだと感じたら
ストレス解消をして、ゆとりのある育児を心がけましょう。
子どもがグズグズしてしまうのはなぜ?原因と対策
子どもがグズグズしてしまう時は
なぜグズグズしてしまうのか
理由が分からないことも多く、
余計にイライラしてしまいますよね。
子どもがグズグズしてしまうのは
- 体調が悪い
- 眠い
- 疲れている
- 思い通りにできないことがある
からです。
子どもの体調不良は子ども自身が体調の良し悪しを
自覚できなかったり、上手く表現できなかったり
することもあります。
腹痛や頭痛など目視でわかるような症状がない場合は
親でも気がつきにくいです。
子どもがグズグズしているときは
まず体調不良ではないか様子をみてみましょう。
また、子どもがグズグズしているときは
睡眠不足が原因の時もあります。
睡眠不足の時は大人でも頭がぼんやりして
行動が遅くなってしまいますよね。
最近は夜遅くまで起きている子供が増えて、
十分な睡眠時間が確保できていないケースが増えています。
子どもに必要な睡眠時間は年齢やによって変わりますが、
子どもが朝や日中の時間に眠気を感じないように
就寝時間を早めてみるなどの工夫をしてみましょう。
子どもが疲労感を感じているときも
子どもがグズグズしてしまう原因となります。
- 遊ぶ時間が長かった
- なれていない場所にお出かけした
- いつも会わない人と会った
といったような些細なことでも
子どもにとっては大きなストレスです。
心や体に疲労感が蓄積されていくと、
やる気がなくなってしまったり、
体が上手く動かなくなったりするのは大人も同じですよね。
子どもがグズグズしてしまう時は
休息をとってあげることも大切なことです。
子どもは自立心が出てくると
- 自分でやりたい気持ち
- ○○したい、してほしい
という気持ちも大きくなっていきます。
子どもが成長すればするほど自分の主張や気持ちが
思い通りにならないことも多くなり、
子どもは大人のように
うまく感情を整理することができないので
不満をためこんでしまうのです。
そこで、グズグズしてパパやママを困らせてみたり、
八つ当たりしてみたりすることで
ストレスを軽くしようとする子もいます。
子どもがストレスをためこんでグズグズしているときは
一緒に外で体を動かしてあげたり、
思いっきり誉めてあげるなどして
子どもの心のケアをしてあげましょう。
子どものグズグズにどうしてもイライラする時の対処法
子どものグズグズの原因や対処法が分かっても
どうしてもおさまらなくてイライラしてしまうときは
- 深呼吸する
- 他の人に代わってみてもらう
- 子どもと一緒に休憩しちゃう
のがおすすめです。
子どもに「いつまでもグズグズしないで!」
と怒鳴ってしまいそうになった時は2~3回、
大きく深呼吸をすることで
気分を落ち着かせることができます。
また、自分の心に余裕がなくなっていると感じた時は
自分以外の誰かに頼ってみるのもアリです。
自分以外の家族でもいいですし、
ベビーシッターや保育園のスポット預かりのような
サービスを利用することもできます。
一度、子どもとの距離を置いてみることで冷静になり、
余裕をもって子どもと接することができるように
体制を整えましょう。
また、パパやママも心や体が疲れているときは
イライラしやすくなってしまいます。
たまには子どもと一緒にお昼寝したり、
テレビを見てゴロゴロしたりする時間を作って
リフレッシュタイムを確保することで
イライラを解消しましょう。
まとめ
子どものグズグズは長期戦になることも多く
イライラしてしまいがちですよね。
しかし、親がイライラしてしまうと
子どもは余計にグズグズしてしまって
逆効果になってしまいます。
子どもがグズグズしてしまったときは
子どもの様子をよく観察し、
原因と対策を考えてみましょう。
どうしても子どものグズグズにイライラしてしまう時は
- まずは深呼吸、一息ついてから
- 子どもと距離をとる
- 自分も休憩する
ようにしてみてくださいね。