断捨離は正解?思い出の品まで捨てることは本当に後悔しない?
思い切って断捨離をして
家の中をスッキリさせたいですが、
家族の大切な思い出の品まで捨ててしまうと、
後で後悔しそうで、いざ断捨離を始めようとすると
ちょっぴり不安ですよね。
思い出の品を捨てると後悔してしまうのでは?
と不安になる理由は
- 実物を捨てると記憶からも消えてしまいそう
- 相手の気持ちまで捨てることになりそう
という気持ちがあるからです。
捨てると後悔しそうな思い出の品は
- 一旦保留する
- デジタル写真として残す
- 手書きの備忘録を残す
ようにしてみましょう。
後悔するかも…と思いつつも
無理やり断捨離を進めてしまうと
本当に後悔する結果になってしまうこともあります。
自分の気持ちにも耳を傾けながら進めてみてくださいね。
思い出の品を捨てると後悔してしまうのでは?と不安になるのはなぜ?
思い出の品を捨てると後悔してしまうのでは?
と不安になると断捨離もなかなか進みませんよね。
思い出の品を捨てると後悔してしまいそうで
不安になってしまう理由は
- 思い出の品を捨てると記憶からも消えてしまいそう
- 思い出の品と一緒に相手の気持ちまで捨てることになりそう
という心理があるからです。
思い出の品は普段は大切にしまっておいて
時々、大掃除や引っ越しの片づけなどのタイミングで
そういえば…と思いだすことが多いですよね。
実物を見るまではほとんど忘れていたという
思い出の品も多いはずです。
その思い出の品を捨ててしまうと、
大切な思い出を思い返すこともなくなり、
記憶も消えて行ってしまうのではないかと
不安になってしまいます。
また、思い出の品の中には
お祝いのタイミングで友達や親せきからもらった物や、
子どもがくれたプレゼントなど
誰かの気持ちがこもったものもありますよね。
そのような思い出の品を捨ててしまうと、
相手の気持ちまで捨ててしまう気持ちになって
自分も思い出の品をくれた相手も傷つけてしまうような
不安にかられてしまいます。
不安な気持ちを整理しないまま思い出の品を捨ててしまうと
後悔してしまうことになってしまうので、
後悔せずに思い出の品を捨てるためには
きちんと不安を解消してから断捨離を進めましょう。
捨てると後悔しそうな思い出の品の整理方法
捨てると後悔しそうな思い出の品は
- 無理して一気に断捨離せず一旦保留する
- デジタルデータとして残す
- 手書きの手紙を残す
ようにして整理していきましょう。
無理して一気に断捨離してしまうと
後悔が残ってしまう原因となります。
少しでも不安があるなら捨てるのは一旦保留して
様子をみてみましょう。
何度も捨てるか残すか決断を繰り返していくうちに
自分でも捨てていいものの線引きが分かってきます。
自分が捨てても大丈夫だと思ったタイミングで
断捨離を進めていきましょう。
捨てると後悔しそうだと思う思い出の品は
あらかじめスマホやデジカメなどで撮影し、
写真をデジタルデータとして保管しておくのがおすすめです。
手元に思い出の品が無くても写真で思い返すことができるので
いつまでも記憶に残しておける安心感がえられます。
また、思い出の品をもらったときの状況や感謝の気持ちを
手紙に書いてみるのもおすすめです。
誰かからのプレゼントやお祝いの品は
気持ちのやりとりも大切な思い出ですよね。
誰かからの贈り物はもらったときの状況や感謝の気持ちを
手紙にして残しておくことで
気持ちの整理をつけやすくすることができますよ。
まとめ
思い出の品を捨てるのは後悔することが不安で
なかなか捨てる勇気が出ませんよね。
思い出の品を捨てることで
後悔してしまうのではと感じてしまう理由は
まだ記憶や気持ちが思い出の品に
依存してしまっているためです。
記憶や気持ちを思い出の品ではなく
写真や手紙など別の媒体に残すことで
思い出の品を捨てることを決断しやすくなります。
無理やり断捨離を進めてしまうと
実際に後悔することが多くなり、
断捨離もうまく進まなくなります。
しっかり思い出の品を捨てる時は
自分の気持ちも一緒に整理しながら、
後悔しない断捨離をしていきましょう。