この一言で乗り切ろう!自分の意見が思いつかない時の奥の手とは?
上司との会話やチーム会議などで
「自分の意見」を求められたときに
ぱっと自分の意見が思いつかない時ってありますよね。
「早く自分の意見を思いつかなきゃ!」
と思ってしまう時ほど焦ってしまって
上手く返せなくなってしまいます。
自分の意見が思いつかない時の多くは
- 聞かれている内容の意味が良く分かっていない
- 上手く言わないといけないと思っている
- 自分の考えが言葉でまとまっていない
ことが原因です。
普段から自分の意見がしっかり言えるように
原因ごとにしっかり対処していきましょう。
どうしても自分の意見が思いつかない時は
他の人の意見に乗っかるという奥の手もあります。
しかし、他の人の意見に乗っかるという奥の手は
会社での評価が上がる方法ではないので
しっかり自分の意見が言えるようにしましょう。
自分の意見が思いつかない時の原因は?
「自分の意見が思いつかない」時は
- 内容をきちんと理解できていない
- 完璧な回答をしたいと思っている
- 自分の考えを言葉でまとめきれない
などが原因として考えられます。
会話の内容をきちんと理解していないと
自分の意見を言うことはできません。
最初のうちは分かっているふりをして
なんとなくあいづちを打ったりせずに
分からないと思ったときにはすぐに質問をして
何も分からないまま話を進めないようにしましょう。
自分の意見が思いつかない人は
完璧な回答をしたいと思っている場合もあります。
- 周りの人に否定されるのが怖い
- 自分はすごい人だと思われたい
と思っている人は自分の意見が多少あったとしても
自分の意見を自分で無視してしまう時があるんです。
周りの人に否定されたとしても、
あなたの意見が正しい場合もあります。
また、小さな意見でも自分の意見をしっかり伝えられる人は
自分の意見を言えない人よりもすごい人です。
勇気を出して自分の意見を言ってみましょう。
自分の意見が思いつかないと感じるときは
自分の考えを言葉でまとめきれないと
感じていることが原因の時もあります。
会議の中では色々な人の意見が出され、
色々な考えが交差する場です。
- この人の意見には賛成だけど、この部分には反対
- さっきの部分をもっと聞いてみたい
といったようなことを頭の中で漠然と考えているだけでは
急に自分の意見を聞かれたときに
上手く言葉にまとめきれなくなってしまいます。
自分の意見が良く分からなくなる前に
メモを取って他の人の意見や自分の意見を
言葉で整理するようにしましょう。
自分の意見が思いつかない時の奥の手はこの一言で乗り切ろう!
どうしても自分の意見が思いつかないけれど
発言しなければいけない時もあると思います。
そんな時は
「今のところ、私の意見は○○さんの意見と似ているんですが…」
の一言で乗り切りましょう。
自分の意見が思いつかない時は、
自分がいいなと思った誰かの意見に乗っかって、
自分の意見の方向性を仮設定することで
自分の意見をまとめやすくなります。
「今のところ」と付け加えてもいるので
「今後変わるかもしれないけれど…」
というニュアンスになり、
後から意見が変わった時も修正しやすいです。
反対意見から改善点を見つけてみたり、
疑問点に思っている部分を素直に出すだけで
自分の意見を言葉にまとめやすくなりますよ。
まとめ
会社では自分の意見を求められることが多いので
自分の意見が思いつかない時は
ちょっと困ってしまいますよね。
自分の意見が思いつかない時は
- 内容をきちんと理解する
- 小さな意見でもまずは発言してみる
- 自分の考えや他の人の意見をメモする
ようにすると自分の意見を思いつくための
足掛かりになります。
もし、どうしても自分の意見が思いつかない時は
「今のところ、私の意見は○○さんの意見と同じです」
というように誰かの意見に乗っからせてもらいましょう。
まずは、自分の意見の方向性を仮設定してみるだけでも
その場をうまくしのぐことができますし、
自分の意見を見つけやすくなりますよ。
どうしても自分の意見が思いつかない時は
この一言を使ってみてくださいね。