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胡椒は体にとって悪いの?それとも良いの?身体への影響など解説します!

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お料理のアクセントに、ひと味加えたい時にさっとふって使える胡椒。粒タイプと粉になっているタイプとあり、とても便利ですよね。味も刺激的で。

 

でもその刺激がいつしかクセになり、ちょっとだけでは物足りなく、だんだん量が増えてしまったということありませんか?

 

そうなると、気になるのが体に足して影響があるのかどうかということですよね。体に良くないから、かけすぎてはダメよと良く言われますが、胡椒って体には悪い調味料なのでしょうか?

 

今回は、胡椒が体にとって悪いものなのか、どのような影響を与えるのかなど詳しくご紹介いたします!

 

 

 

胡椒は血圧を上げてしまうの?

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胡椒を食べ過ぎると、どのような影響が体にあるのでしょうか?

すごく好きな人以外はあまり、胡椒をかけすぎるということもないと思いますが、あの辛さに慣れてくると麻痺してしまい、どんどん使ってしまいそうですよね。

 

胡椒を使いすぎても塩分が入っているわけではないので、血圧をあげてしまう心配はないのです。胡椒をちょっとふることで、それだけで刺激になるので塩分を減らしたお料理を作れるので良いですよ。

 

胡椒を食べたからといって血圧には影響はありません。

ただし、次の問題が起きる可能性があるので、使いすぎは良くないですよ。

 

胡椒を使いすぎると

 

  • 胃痛を起こす。
  • お腹が痛くなる。
  • 味覚が変になる。

 

という症状があらわれてしまいます。

 

胡椒は刺激物なので、食べ過ぎると胃が痛くなってしまうのです。そして辛味成分が腸も刺激してくれるので、少量ならお通じなどが良くなるのですが、食べ過ぎると、これもまたお腹が痛くなったり下したりしてしまうので注意が必要ですよ。

 

さらに、食べすぎたら舌が麻痺してしまい、強い辛さと刺激が勝って何食べているかわからなくなってしまうことも。

食べ過ぎると、味オンチにもなってしまうので注意してくださいね。

 

胡椒って薬膳効果も期待できるぐらい体に良い影響もたくさん入っているのです。

血行を促進してくれたり、余分な塩分を出してくれたり、鉄分も入っているので貧血予防にもよかったりと良い部分もあるのです。

 

少量だけ使うならなんの問題もありません。

食べ過ぎに気をつけてくださいね!

 

 

 

胡椒でくしゃみが出るのはなぜ?

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胡椒って思わず吸い込んでしまった時、面白いぐらい鼻を刺激して、くしゃみが出ませんか?

胡椒の中に入っているピペリンという物質のせいなのです。これが鼻の内側を刺激してしまうおかげでくしゃみが出るのです。

 

このピペリンという物質、独特の辛みを出している成分なのです。

そして、体の代謝を上げてくれたり、血流をよくしてくれたり、栄養の吸収をよくしてくれたりと、嬉しい効果がある物質なのです。

 

特に黒胡椒に多く入っていると言われていて、食欲促進効果もあるのです。

さっと一振りだけでこんなに嬉しい効果を得られるなんて。

くしゃみが出ると大変ですが、ピペリンはなくてはならない存在なのです。

 

 

まとめ


いかがでしたでしょうか?

胡椒が体に悪いものなのかどうか、詳しくご紹介いたしました。

胡椒は体に良い影響を与えてくれる成分がたくさん入っています。

食べ過ぎなければ、体に悪影響を及ぼすことはありませんよ。

血圧に影響を及ぼす塩分で体に必要のない塩分を排出してくれる働きもあるのです。

刺激が強いので食べすぎると胃痛や腹痛を起こしてしまうこともあるので気をつけて下さい。

少量を使って胡椒の刺激を楽しみながら食事に取り入れて見て下さいね。